台湾に渡航する場合の荷物の持ち込みについては、飛行機の搭乗前の確認と現地での受け取りについて注意することがあります。ではどのような確認と受け取り方が必要なのでしょうか。
飛行機に搭乗する際の荷物の持ち込みの注意
台湾に限らず、飛行機に搭乗する際には機内持ち込みのサイズか、受託荷物にするサイズなのかを知る必要があります。日本から台湾の直行便は台北の台湾桃園空港、台北松山空港、台南空港、高雄空港になりますが、どの空港も受託荷物の場合は荷物を受け取るまでの待機時間が長いので、機内持ち込みサイズに収まれば到着後に荷物を待つ必要がありません。
また、申告する荷物がある場合は到着後、税関に申告しなければなりません。
持ち込み制限品目については偽ブランド品など規制されるものは日本とほとんど同じです。
また、荷物ではありませんが、外国の通貨を持ち込む場合には1万USドル(約110万円)相当の外貨及び台湾元10万元、人民元2万元以上を持ち込む場合には同様に税関での申告が必要です。
持ち込み禁止品目と免税範囲のチェック
台湾に荷物を持ち込む際には禁止品目と免税範囲があります。
主な禁止品目は、貨幣やクレジットカードなどの偽造品、バッグなどの偽ブランド品。さらに制限物品外の青果物があります。
免税制限は、酒類1リットルまで、たばこ200本以内などがありますので、その範囲を超えた場合には課税対象になりますので出国前にチェックが必要です。
持ち込み荷物のセキュリティ
台湾に荷物を持ち込む場合には、日本国内のように安全とは言えません。台湾の空港では荷物を受け取る間に貴重品が盗まれたという事例もあります。キャリーバッグは厳重にロックするとともに、貴重品は機内持ち込みにするのがおすすめです。
このように、台湾に渡航する際の荷物の持ち込みで注意することは、日本に帰国する際とほとんど変わりがありませんので、持ち込み禁止の品目と免税範囲なのかのチェックが必要です。
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