台湾南の都市、台南の特徴

台湾での日常

 

弊社の調査員もよく訪れる台南は、台湾で最も早く開けた古都で、1624年にオランダが政庁を置いた時に始まり、1661年に鄭成功がオランダを駆逐した後、首府に制定され、1885年に首府が台北に移るまでの224年間にわたり、台湾の首府として、政治、経済、文化の中心でした。

日本統治時代は、台湾総督府により製糖業が奨励され発達し、隆盛を極めました。現在は、魚の養殖業、紡績、製紙、食品加工業などが発展しています。

 

台湾の京都・台湾初の慰安婦像

現在は、台湾第四の都市である台南ですが、過去に首府としての長い歴史があり、貴重な名所旧跡が点在する事から“台湾の京都”と呼ばれてます。昔ながらの美しい町並みが多く残り、台湾観光のリピーターに人気があります。そんな台南ですが、2018年8月14日に台湾で初めての慰安婦像が、観光名所「林百貨」の向かい側の国民党台南市支部の敷地内に設置され、同年9月6日に日本の右派系市民団体員が、慰安婦像を蹴りつける様なポーズを取った事がSNSで拡散された事により、現地台湾人による抗議活動が発生しました。親日国の台湾ですが、国内には中国共産党を支持する、反台湾親中国共産党勢力が存在し、政権工作・日台分断を図ってます。

空軍基地のある台南・過去の傷跡

台南には、米軍管轄下の空軍基地があります。戦闘機部隊が配置され、アメリカ太平洋軍にとって、中国からの戦闘機やミサイル攻撃に対峙する為の重要な拠点となっています。なお、第二次世界大戦下の日本統治時代は、台南の飛行場に海軍の台南航空隊が進出し、精鋭部隊が配備され、一大航空基地でした。

大戦中、台湾各地は米軍に空襲を受けましたが、台南も大戦末期の1945年3月1日に、大空襲を受けました。また、台南で1915年に発生した西来庵事件は、日本統治時代中、台湾人が武装した抗日事件の中で最大規模で、多くの犠牲者が出ました。

台湾と日本は、歴史的に切り離せない関係にあり、政治問題も多々ありますが、弊社は台南の調査にも対応しております。浮気調査や人探し、企業調査など様々な内容に対応いたします。

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