ロシアのウクライナ侵略で気になるところは、中国による台湾の侵略も考えられると言うことです。中国はこれまでウイグルやネパールなどに侵略して、香港返還時の騒動は記憶に新しいところです。次に中国が侵略すると言われているのが台湾です。台湾は中国から独立した国でないため、中国にすれば自国の領土と考えるのではないでしょうか。台湾が独立しない理由もいつか中国を取り戻すとの考えからです。中国は台湾を侵略した次には「日本」と考えているのではないでしょうか。頻繁に尖閣諸島への領海侵犯を何度も犯しているのはその表れと言えます。
中国の台湾侵略の可能性
もともと中国は台湾を自国の領土とみなしているので、中国の台湾侵略は十分可能性があると言えます。ただし、中国は現在のロシアによるウクライナの侵略をじっくり見定めているため武力による侵略は考えにくいのではないでしょうか。中国はいつでも自国を正当化してこれまで領土を拡大してきました。中国がロシアと同じように武力による台湾の侵略をした時に世界の国から受ける制裁は必須です。特にこれから力を伸ばしたいEU諸国や最大の強敵のアメリカからの制裁を少しでもそらすために、ロシアによるウクライナの侵略を注視していると考えられます。
このように中国は台湾を自分の国と考えているため、タイミングを見ながら侵略することは十分に考えられます。たとえ武力による侵略を始めたとしても、他の国では到底理解できないような理屈をつけて侵略してしまうところに中国の不気味さがあります。
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